■野付風蓮道立自然公園■
☆風蓮湖・春国岱☆
2008/08/06-
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春国岱は道東の海につきでた根室半島のつけねに位置し、長さおよそ8kmの細長い砂でできた島(砂州)で、広さがおよそ600haあります。
【奇跡の島のいわれ】
 春国岱は奇跡の島とよばれています。ひとつは、海流によって知床の方から運ばれてきた砂が、数千年という長い年月をかけて風蓮湖をしきるように堆積し、現在のような地形ができたこと。そしてもうひとつは、砂でできた島に草木がはえ、海岸とは思えないような風景を作り上げたこと。そして最後は、市街地からほど近いところにありながら、ほとんど手つかずの自然が残されていることです。
 春国岱には、広葉樹林、針葉樹林、草原、湿原、湖沼・川、干潟、塩湿地いう七つの自然があります。山と渓流をのぞけば、北海道の自然がほとんどすべてつめこまれている。
ヒバリコースの木道 (1.2km/徒歩約25分) 春国岱入り口駐車場から展望塔までのコース
キタキツネコース (片道0.8km/徒歩約20分)
川、草原、湿原、塩湿地、森林の自然環境を見ることができます
アッケシソウ? 展望台からの春国岱

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